第36回 「お花見の思い出」 おはようございます。
朝帰りしたものです。
先輩の送別会でした。
終電、目の前で出ちゃったよ。
そういう季節なんですねぇ……(違
いや、花見をしていたわけではないのですが。
北海道では桜が咲くまであと一月ほどかかります。
本州の季節感でいくとおかしなことになります。
実家に帰りてぇ。などと思ってしまいます。
まぁ、話のネタには事欠きませんでしたが。
そんな思いを込めながらトラックバックテーマです。
私にとって思い出深い桜といえば夜桜です。
我が家の習慣ではあまり花見に行くということはなく、
覚えている限り一回こっきりです。
そんなわけで、その夜桜も花見で見たわけではないのですが。
高校時代の話です。
当時、高校受験でお世話になった塾にそのまま通い続けていました。
何より雰囲気が良く、質問しやすく、講師と仲が良かったので、
塾には遊びに行く感じもたぶんにありました。
そのために大学受験のときは深夜までよく居残っていたものです。
最も今日のお話は、それよりもちょうど1年ほど前。
これから受験生になるというころあいのお話です。
当時から友達が少なく、
学校でも一人窓際で外を眺めてることが多かったのですが、
そこはやはり京都。四季の移り変わりが簡単に見て取れるのです。
そんなわけで、妙に渋い感性を持つ高校生をやっていたわけなんですが、
いつものように夜中の塾の帰りがけでの事。
いつものようにいつもの道を何を考えるでもなく歩いていました。
ふと気がつくと、街灯に寄り添うように立っている一本の桜の木。
誰も居ない道路脇で無機質なライトを浴びて花を咲かせていました。
それから、毎回のようにその場でちょっと足を止め、
桜の様子を眺めていたりしたものです。
ほころんで、咲き誇って、散っていく。
特にしとしとと雨が降った日は、
アスファルトが一面桜色に彩られて、
樹の中ほどから夜の青白い照明が灯されて、
そこだけ何かがあるようでした。
あー、実家帰りたいなぁ……
- 2006/03/31(金) 09:39:26|
- 日常
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0